コンシェルジュによる婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(本社:東京都品川区、代表取締役:佐藤茂、以下パートナーエージェント)は、 20~50代の未・既婚男性1000名に向け、理想のパートナー像と、パートナーとの理想の関係に関するアンケートを行ない、その調査結果を発表しました。
結果を分析すると、女性の理想像が「三高」から「三平」に変わる中、仕事・家事の機会は「平等」、年収は「対等」、身長・年齢は「同等」と、未婚男性は自分と対等のパートナーを求める傾向にあることがわかりました。
<年収>
男性は女性の年収に強いこだわりなし。回答数が一番多かったのは「気にしない」で50.8%。続いてが「同じくらいがいい」で23.4%だった。
年代別では30代男性に、パートナーには対等な年収を求める傾向が強く出た。30代男性では年収は「同じくらいがいい」が31.2%と年代別で最も多くなっている。
<仕事・家事の分担>
未婚男性は「共働きで家事分担」指向。未婚男性では50代を除き、35%以上がパートナーとの役割分担については「家事を分担し、共働きをしていきたい」と答えている。
<年齢>
年齢は「下の方がいい」と明確に主張したのは44.1%。「気にしない」(28.8%)、「同じくらいがいい」(19.7%)もかなりの数に上る。
<身長>
パートナーの身長について、男性の理想を尋ねた結果、自分よりも「1~10cmほど低い方がいい」と答えた人が34.5%と最も多くなった。
そうかと言って身長が明らかに低い女性が好まれているわけでもなく、「20cm以上低い方がいい」と答えた男性はわずかに3.5%。自分よりも気持ち低めの女性を好む男性が多いようです。
こうした結果から、未婚男性にとっては 1. 年収が対等 2. 共働きで家事は分担 3. 身長・年齢などの変えようのない身体面は同等か少し下くらい の「三等」女性を理想とする傾向が高まっていることがわかります。
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