日本の婚活の状況は……?
近年、言わずと知れた婚活流行りであるが、「婚活」という言葉が全国レベルになったのは、山田昌弘、白河桃子共著による「『婚活』時代」(ディスカヴァー携書/2008年刊)以降といっても過言ではないでしょうか。もはや結婚はデフォルト(初期設定)ではない!」と、誰もがそのうち自然に結婚することになるわけではないという事実を知らしめた名著は、私たちにその現状を突きつけ、真剣に対峙させることとなる。出会いの機会を得るには自助努力が必要である、と。
晩婚化、未婚化が進行して20年後、男女とも4人に1人が結婚しない社会になりかねない状況を憂える姿がある。生涯未婚率を、平成22年と昭和55年で比較すると、男性が2.60%から20.14%、女性が4.45%から10.61%と、大幅に上昇。すなわち20年後、現在20歳代の婚活男子の30%、婚活女子の23%が一生独身であると予想されています。
最近結婚式の2次会に参加したのですが自己紹介ができやすいゲームを企画してくれたり名前を覚えてもらうためにカードを用意してくれたり、できるだけ出会いの機会を増やしてくれるのには感心しました。
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